Last Update 2008.08/27

08-111 講習会
静粛設計のための防音・防振技術

(環境工学部門 企画)

開催日

2008年12月2日(火)

会 場

日本機械学会会議室 MAP
〔東京都新宿区信濃町35番地 信濃町煉瓦館5階/電話(03)5360-3500/JR総武線「信濃町」駅徒歩1分〕
 

趣 旨

 製品や構造物が騒音を発したり振動したりするとその製品の価値が半減してしまいます.最近はコスト削減から軽量化が推し進められ,振動や音が発生しやすい構造となっています.この講習会では,機械学会に所属され,実際に機械の騒音振動対策に具体的に取り組んでいる大学の教官・企業の技術者に,防振・防音に関する基本から騒音低減技術までを解説してもらいます.さらに,これらをよりしっかりと理解してもらうため,日頃学生たちに解りやすく基礎的考え方を講義している大学教官が,簡単な実験を交えて騒音・振動対策の基本を実感させるとともに,快適性までを視野に入れて解説いたします.

題目・講師

9:30〜11:00/T.防音・防振の基礎理論

森村浩明(東京工業大学)

防音の中の技術として,反射,吸音,遮音など,防振の中の技術として,除振,免振,制振など,いろいろな方法が考えられる.ここでは,これらの基礎理論を,事例を交えて判りやすく解説する.
11:00〜12:30/U.身近な揺れを止める技術の紹介と振動により価値を向上させる話

川島 豪(神奈川工科大学)

身の回りの揺れを止める技術の幾つかをその理論と共に解説する.さらに,しっかりした防振が施された後,人に不快感を与えるために止めなくてはならないもの,抑えなければならないものと考えられている振動を利用して逆に人にやさしい刺激を創り出し,付加価値を高めることが考えられる.アクティブロッキングチェアの開発を例に,振動の快適化手法を紹介する.
13:30〜15:00/V.簡単な実験による騒音・振動対策の失敗例,成功例)
北村敏也(山梨大学)
63Hz〜16000Hzの音を実際に聞き,スピーカーを隠しながら低い音が減らしにくい状況を理解する.広い面積に音を伝えると防音対策が失敗することを体感する.その他,防音,防振対策の基本を,実験を通じて体験することで理解を深める.
15:00〜16:30/W.事例に基づく流体騒音の低減方法

丸田芳幸(荏原総合研究所)

空調ダクト系や液体配管系で発生した流体騒音の事例として,はく離流れ騒音・隙間流れ自励音・管群共鳴音・ノズル低速噴流自励音を紹介する.それらの低減方法と発生メカニズムを解説し,流体騒音低減技術の共通点を紹介する.

定 員

40名,申込み先着順により定員になり次第締め切ります.

聴講料

会員15,000円,会員外20,000円,学生員7,000円,一般学生10,000円

いずれも教材1冊分の代金を含みます.開催日の10日前までに聴講料が着金するようにお申し込み下さい.以降は定員に余裕がある場合当日受付をいたします.なお聴講券発行後は取消しのお申し出がありましても聴講料は返金できませんのでご注意願います.

教 材

教材のみ希望の場合は,一冊につき,会員2,000円,会員外3,000円にて頒布致します.
     (教材は終了後には販売しません)

申込先

申込者1名につき,行事申込書(http://www.jsme.or.jp/gyosan0.htm )に必要事項を記入しお申し込みいただくか,Web(http://www.jsme.or.jp/kousyu2.htm )からお申し込み下さい.
〔担当職員 宮原ふみ子〕

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